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西
校舎の写真

本校は、昭和53年4月、瀬戸市と周辺地域の熱い思いと大きな期待を担って開校しました。 自然環境に恵まれた瀬戸市南部の小高い丘陵地に位置する本校からは、名古屋駅ツインタワーや伊吹山、木曽御岳山が遠望でき、周囲は閑静な住宅地となっています。 当時、習熟度別学習、宅習カードの活用、学習合宿、勤労体験学習、一斉清掃など新設校として画期的なスタートを切りました。 以来34年間、地域に根ざし期待される普通科高等学校として、個性を尊重し、一人一人の生徒を大切に、進路実現を目指す教育を実践してきています。

学校規模は、学級数24(1年 8 ・ 2年 8 ・ 3年 8)、生徒数955名、教職員数59名(教員55、事務職員4)です。 生徒の80%以上は瀬戸市、尾張旭市、長久手町から、残りは名古屋市,春日井市から通学しています。 生徒はほとんどが上級学校への進学を目指す、心優しく人懐っこい真面目な生徒たちで、熱心に学習・部活に取り組んでいます。

本校の教育目標は、「知・情・意の備わった教育を目指し、国際社会に活躍できる人材の育成」です。 自由な雰囲気の中にも規律ある学校生活を通して、生徒一人一人に 「:学力向上の努力」 「:他人を思いやる豊かな心」 「:しっかりした目的意識」 を育み、生涯にわたっての生き方や進路実現に心ゆくまで生徒支援する教育を行っています。 教育内容では、弾力的な教育課程の編成に心がけ、習熟度学習によるスタディー編成、少人数教育などに取り組むとともに、豊かな授業の実践や教材開発に努めています。

学校行事や部活動、生徒会活動、ボランティア活動は大変活発です。 西高祭(学校祭)は、「総合的な学習の時間」の一環として位置づけ、学校あげての実行委員会を作り、計画的で内容のある意欲的な取り組みをしています。 修学旅行の行き先は、長崎から北海道に変更されて8年目になります。 部活動は、全国大会に出場経験のあるラグビー、陸上、卓球、放送を始め、多くの部が熱心に活動・活躍しています。